加賀藩前田家の分家であった富山藩前田家の居城。富山は北陸街道と飛騨街道が交わる越中の交通の要衝で、その地に1543年に築城。松川の流れを城の防御に利用したため水に浮いたように見え、「浮城」として難攻と言われた。現在は富山城址公園として整備され、富山市郷土博物館の他、東洋の古美術品を中心に展示する「佐藤記念美術館」、四季折々の表情を見せる和風庭園などがあります。
加賀藩前田家の分家であった富山藩前田家の居城。富山は北陸街道と飛騨街道が交わる越中の交通の要衝で、その地に1543年に築城。松川の流れを城の防御に利用したため水に浮いたように見え、「浮城」として難攻と言われた。現在は富山城址公園として整備され、富山市郷土博物館の他、東洋の古美術品を中心に展示する「佐藤記念美術館」、四季折々の表情を見せる和風庭園などがあります。